令和2年度くまもと森都総合病院病院指標 | 医療法人創起会くまもと森都総合病院

病院情報の公表

「病院情報の公表」について
そのはじめとして、病院での実績を公表しております。

令和2年度くまもと森都総合病院指標

年齢階級別退院患者数
診断群分類別患者数等（診療科別患者数上位５位まで）
初発の５大癌のUICC病期分類別並びに再発患者数
成人市中肺炎の重症度別患者数等
脳梗塞の患者数等
診療科別主要手術別患者数等（診療科別患者数上位５位まで）
その他（ＤＩＣ、敗血症、その他の真菌症および手術・術後の合併症の発生率）

年齢区分	0～	10～	20～	30～	40～	50～	60～	70～	80～	90～
患者数	48	36	130	269	772	786	1019	943	617	140

令和2年度DPC退院患者数の10歳ごとに年齢区分した指標です。

退院患者総数に占める60歳以上の割合：57.1％
平均年齢：61.5歳

診断群分類別患者数等（診療科別患者数上位５位まで）ファイルをダウンロード

乳腺外科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	転院率	平均年齢
090010xx99x4xx	乳房の悪性腫瘍　手術なし　手術・処置等２４あり	546	3.31	4.15	0.00	55.62
090010xx010xxx	乳房の悪性腫瘍　乳腺悪性腫瘍手術　乳房部分切除術（腋窩部郭清を伴うもの（内視鏡下によるものを含む。））等　手術・処置等１なし	249	10.31	10.30	1.61	57.63
090010xx02xxxx	乳房の悪性腫瘍　乳腺悪性腫瘍手術　乳房部分切除術（腋窩部郭清を伴わないもの）	136	7.30	6.02	0.00	57.31
090010xx99x8xx	乳房の悪性腫瘍　手術なし　手術・処置等２８あり	116	3.50	4.31	0.00	56.16
090010xx99x6xx	乳房の悪性腫瘍　手術なし　手術・処置等２６あり	99	3.57	4.17	0.00	59.81

令和2年度乳腺外科DPC退院患者数（診断群分類：DPC）の上位5位までを掲載。

乳がんを中心とした乳腺疾患の診療を行っています。外来において正確で迅速な画像診断や病理診断を心掛けております。
また、乳がんの生物学的特徴に基づいて治療方針を決定しております。
術後および再発に対する化学療法の多くは外来で実施しておりますが、ご希望される方には入院での治療も行っています。
患者さまの満足が得られるように、全スタッフでチーム医療に取り組んでいます。

血液内科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	転院率	平均年齢
130030xx99x5xx	非ホジキンリンパ腫　手術なし　手術・処置等２５あり	67	17.52	20.27	0.00	74.96
130010xx97x2xx	急性白血病　手術あり　手術・処置等２２あり	42	34.69	38.35	0.00	75.21
130030xx97x50x	非ホジキンリンパ腫　手術あり　手術・処置等２５あり　定義副傷病なし	36	21.44	31.90	0.00	71.36
130060xx97x40x	骨髄異形成症候群　手術あり　手術・処置等２４あり　定義副傷病なし	30	22.47	18.98	3.33	77.30
130030xx99x8xx	非ホジキンリンパ腫　手術なし　手術・処置等２８あり	27	13.22	14.18	0.00	67.52

令和2年度血液内科DPC退院患者数（診断群分類：DPC）の上位5位までを掲載。

当院では主に血液悪性腫瘍の治療を行っています。特に非ホジキンリンパ腫が多いですが、急性白血病や多発性骨髄腫、
骨髄異形成症候群なども対象としており、幅広く診療を行っています。又、患者の平均年齢も70歳以上と高齢者が多いので
標準治療ができない場合もあり、本人、家族と多職種で話し合いながら最善の治療を選択できるように心がけています。

肝臓消化器内科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	転院率	平均年齢
060100xx01xxxx	小腸大腸の良性疾患（良性腫瘍を含む。）　内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術	115	2.17	2.66	0.00	64.90
060300xx99x00x	肝硬変（胆汁性肝硬変を含む。）　手術なし　手術・処置等２なし　定義副傷病なし	32	8.75	11.63	3.13	68.34
060280xxxxxxxx	アルコール性肝障害	32	13.19	13.95	12.50	60.06
060050xx97x0xx	肝・肝内胆管の悪性腫瘍（続発性を含む。）　その他の手術あり　手術・処置等２なし	26	15.19	10.70	0.00	75.62
060295xx99x00x	慢性Ｃ型肝炎　手術なし　手術・処置等２なし　定義副傷病なし	26	3.62	9.57	3.85	59.23

令和2年度肝臓消化器内科DPC退院患者数（診断群分類：DPC）の上位5位までを掲載。

肝臓疾患が多く、肝障害の原因精査、NASH(nonalcoholic steatohepatitis)の診断、肝硬変の薬物・栄養・運動療法、
難治性腹水に対する腹腔穿刺、B型・C型慢性肝炎の治療、肝細胞癌を含む肝腫瘍の診断・治療を行っています。又、消化器
悪性腫瘍の化学療法、分子標的療法、免疫療法も行っています。

産婦人科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	転院率	平均年齢
120060xx01xxxx	子宮の良性腫瘍　子宮全摘術等	123	10.02	9.57	0.00	45.73
12002xxx02x0xx	子宮頸・体部の悪性腫瘍　子宮頸部（腟部）切除術等　手術・処置等２なし	91	2.02	3.11	0.00	40.90
120090xx97xxxx	生殖器脱出症　手術あり	53	11.00	8.43	1.89	70.49
120220xx01xxxx	女性性器のポリープ　子宮全摘術等	53	2.00	2.93	0.00	47.83
12002xxx01x0xx	子宮頸・体部の悪性腫瘍　子宮悪性腫瘍手術等　手術・処置等２なし	34	10.00	11.96	0.00	54.79

令和2年度産婦人科DPC退院患者数（診断群分類：DPC）の上位5位までを掲載。

令和2年度の産婦人科手術件数は、子宮の良性疾患（子宮筋腫、子宮腺筋症）に対する子宮全摘術等が123件（前年度92件）、
生殖器脱手術も53件（前年度65件）、子宮頚部上皮内腫瘍に対する円錐切除手術が91件（前年度111件）でした。

外科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	平均年齢
060241xx97xxxx	痔核　手術あり	182	2.24	5.64	46.84
060160x001xxxx	鼠径ヘルニア（15歳以上）　ヘルニア手術　鼠径ヘルニア等	50	5.94	4.86	68.12
060235xx97xxxx	痔瘻　手術あり	25	2.28	5.98	46.96
060335xx02000x	胆嚢炎等　腹腔鏡下胆嚢摘出術等　手術・処置等１なし　手術・処置等２なし　定義副傷病なし	22	8.00	7.23	47.23
060035xx99x5xx	結腸（虫垂を含む。）の悪性腫瘍　手術なし　手術・処置等２５あり	14	3.21	4.42	75.29

令和2年度外科DPC退院患者数（診断群分類：DPC）の上位5位までを掲載。

当科は消化器外科、一般外科、肛門疾患を中心とした診療を行っています。
肛門疾患が多数で、痔核・痔瘻症例は開放病床を利用して、特に熊本市や山鹿市からの紹介患者を多く受け入れています。

眼科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	転院率	平均年齢
020110xx97xxx0	白内障、水晶体の疾患　手術あり　片眼	105	3.68	2.76	0.00	74.60
020110xx97xxx1	白内障、水晶体の疾患　手術あり　両眼	87	6.18	4.95	1.15	76.21
020150xx97xxxx	斜視（外傷性・癒着性を除く。）　手術あり	48	3.02	3.15	0.00	9.81
020280xx99xxxx	角膜の障害　手術なし	43	17.47	15.44	2.33	70.16
020320xx97xxxx	眼瞼、涙器、眼窩の疾患　手術あり	22	4.27	3.18	4.55	33.77

令和2年度眼科DPC退院患者数（診断群分類：DPC）の上位5位までを掲載。

当科の特徴としては白内障、角膜の疾患に加えて緑内障、結膜、眼瞼、涙器疾患が多くなっています。また、眼瞼（下垂、内反症、腫瘍
など）、結膜（翼状片、腫瘍など）、涙器(先天性鼻涙管閉塞、涙嚢炎、涙小管炎など）疾患に対して手術を中心に治療を行っています。

整形外科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	転院率	平均年齢
160800xx01xxxx	股関節・大腿近位の骨折　人工骨頭挿入術　肩、股等	43	32.79	25.09	69.77	84.19
160690xx99xxxx	胸椎、腰椎以下骨折損傷（胸・腰髄損傷を含む。）　手術なし	40	24.08	18.81	55.00	80.68
160760xx97xx0x	前腕の骨折　手術あり　定義副傷病なし	17	10.35	5.18	5.88	61.82
160980xx99x0xx	骨盤損傷　手術なし　手術・処置等２なし	13	31.69	19.06	30.77	79.15
160850xx01xxxx	足関節・足部の骨折・脱臼　骨折観血的手術　鎖骨、膝蓋骨、手（舟状骨を除く。）、足、指（手、足）その他等	-	-	18.74	-	-

令和2年度整形外科DPC退院患者数（診断群分類：DPC）の上位5位までを掲載。
患者数が10未満の場合、各項目は「-」で表示。

四肢骨折および脊椎圧迫骨折などの外傷性疾患が入院診療の多くを占めています。

皮膚科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	転院率	平均年齢
080020xxxxxxxx	帯状疱疹	31	11.23	9.12	3.23	66.19
080007xx010xxx	皮膚の良性新生物　皮膚、皮下腫瘍摘出術（露出部）等　手術・処置等１なし	26	2.81	4.06	0.00	49.19
080010xxxx0xxx	膿皮症　手術・処置等１なし	22	14.32	12.87	9.09	57.36
080006xx01x0xx	皮膚の悪性腫瘍（黒色腫以外）　皮膚悪性腫瘍切除術等　手術・処置等２なし	16	8.56	7.71	0.00	82.19
080090xxxxxxxx	紅斑症	10	10.90	10.48	0.00	68.70

令和2年度皮膚科DPC退院患者数（診断群分類：DPC）の上位5位までを掲載。

皮膚科は、帯状疱疹、蜂窩織炎などの急性感染症の入院治療を多く行っています。
皮膚良性腫瘍の短期入院手術、悪性腫瘍については皮弁や植皮による再建を含む手術も行っています。

膠原病リウマチ内科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	転院率	平均年齢
070560xx99x00x	重篤な臓器病変を伴う全身性自己免疫疾患　手術なし　手術・処置等２なし　定義副傷病なし	16	15.31	15.28	0.00	66.06
070470xx99x0xx	関節リウマチ　手術なし　手術・処置等２なし	11	17.27	15.90	0.00	71.00
070560xx97xxxx	重篤な臓器病変を伴う全身性自己免疫疾患　手術あり	-	-	37.12	-	-
170020xxxxxx0x	精神作用物質使用による精神及び行動の障害　定義副傷病なし	-	-	3.74	-	-
160690xx99xxxx	胸椎、腰椎以下骨折損傷（胸・腰髄損傷を含む。）　手術なし	-	-	18.81	-	-

令和2年度膠原病リウマチ内科DPC退院患者数（診断群分類：DPC）の上位5位までを掲載。
患者数が10未満の場合、各項目は「-」で表示。

関節リウマチ、全身性エリテマトーデス、ベーチェット病などの入院加療を引き受けています。
関節リウマチの教育入院や必要に応じてリハビリも実施しています。

循環器内科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	転院率	平均年齢
050130xx9900xx	心不全　手術なし　手術・処置等１なし　手術・処置等２なし	22	20.50	17.23	18.18	78.59
050130xx97000x	心不全　その他の手術あり　手術・処置等１なし、１あり　手術・処置等２なし　定義副傷病なし	-	-	22.43	-	-
050030xx99000x	急性心筋梗塞（続発性合併症を含む。）、再発性心筋梗塞　手術なし　手術・処置等１なし　手術・処置等２なし　定義副傷病なし	-	-	10.36	-	-
030400xx99xxxx	前庭機能障害　手術なし	-	-	4.94	-	-
0400801499x011	肺炎等（市中肺炎かつ75歳以上）　手術なし　手術・処置等２なし　定義副傷病あり　A-DROP スコア1	-	-	17.44	-	-

令和2年度循環器内科DPC退院患者数（診断群分類：DPC）の上位5位までを掲載。
患者数が10未満の場合、各項目は「-」で表示。

高齢者の心不全増悪入院が中心となっています。

初発の５大癌のUICC病期分類別並びに再発患者数ファイルをダウンロード

	初発					再発	病期分類基準（※）	版数
	Stage I	Stage II	Stage III	Stage IV	不明	再発	病期分類基準（※）	版数
胃癌	-		-		-	-	1	8
大腸癌	10	-	21	10	-	-	1	8
乳癌	317	428	197	149	16	274	1	8
肺癌	-	-	-	-	-	-
肝癌	12	-	-	-	12	35	1	8

※ 1：UICC TNM分類，2：癌取扱い規約

5大がん（胃がん、大腸がん、乳がん、肺がん、肝がん）の患者数を初発のUICC病期分類別および再発の分類で集計。
（UICC病期分類：UICC病期分類国際対がん連合によって定められた分類）
①原発巣の大きさと進展度
②所属リンパ節への転移状況
③遠隔転移の有無
①～③により各がんをⅠ期（早期）からⅣ期（末期）の4病期（ステージ）に分類しています。

成人市中肺炎の重症度別患者数等ファイルをダウンロード

	患者数	平均在院日数	平均年齢
軽症	-	-	-
中等症	-	-	-
重症	-	-	-
超重症	-	-	-
不明	-	-	-

患者数が10未満の場合、各項目は「-」で表示。

入院契機となった病名、最も医療資源を投入した病名が肺炎、急性気管支炎、急性細気管支炎等、ICD10病名コードがJ13～J18（肺炎レンサ球菌による肺炎、インフルエンザ球菌による肺炎、その他肺炎）に該当するもの。
上記に該当する肺炎患者の重症度指標です。

脳梗塞の患者数等ファイルをダウンロード

発症日から	患者数	平均在院日数	平均年齢	転院率
3日以内	-	-	-	-
その他	-	-	-	-

患者数が10未満の場合、各項目は「-」で表示。

当院には脳神経外科や脳神経内科がありませんので患者数は少なく、医療連携等により適切に対応します。

診療科別主要手術別患者数等（診療科別患者数上位５位まで）ファイルをダウンロード

乳腺外科

Kコード	名称	患者数	平均術前日数	平均術後日数	転院率	平均年齢
K4763	乳腺悪性腫瘍手術（乳房切除術（腋窩部郭清を伴わないもの））	144	1.10	7.61	0.69	58.39
K4762	乳腺悪性腫瘍手術（乳房部分切除術（腋窩部郭清を伴わないもの））	136	1.07	5.24	0.00	57.31
K4765	乳腺悪性腫瘍手術（乳房切除術（腋窩鎖骨下部郭清を伴うもの）・胸筋切除を併施しないもの）	71	1.27	9.62	2.82	57.15
K6112	抗悪性腫瘍剤静脈内持続注入用植込型カテーテル設置（四肢）	38	0.74	2.55	0.00	52.47
K4764	乳腺悪性腫瘍手術（乳房部分切除術（腋窩部郭清を伴うもの（内視鏡下によるものを含む。）））	24	1.04	7.17	0.00	50.21

令和2年度乳腺外科手術数の上位5位までを掲載。

無用なリンパ節切除を省略する目的でセンチネルリンパ節診断を遅滞なく行っております。
ここ数年、MRI検査による広がり診断の精度が向上したことで乳房切除術が増加傾向ですが、約半数の患者さまが乳房部分切除術を受
けておられます。
当院では、部分切除の際の取り残しを防ぐために手術中に切除断端の病理検査を行っております。
また、乳房切除術が必要な患者さまで、ご希望される方には1次乳房再建術を行っております。

産婦人科

Kコード	名称	患者数	平均術前日数	平均術後日数	転院率	平均年齢
K877	子宮全摘術	149	0.99	8.28	0.00	48.95
K867	子宮頸部（腟部）切除術	90	0.01	1.01	0.00	40.88
K872-31	子宮内膜ポリープ切除術（電解質溶液利用のもの）	54	0.00	1.00	0.00	47.74
K8654	子宮脱手術（腟壁形成手術及び子宮全摘術（腟式、腹式））	52	1.00	9.00	1.92	69.88
K8881	子宮附属器腫瘍摘出術（両側）（開腹によるもの）	31	1.00	8.68	3.23	59.32

令和2年度産婦人科手術数の上位5位までを掲載。

腹腔鏡で対応困難な巨大筋腫や高度癒着を対象とした開腹による子宮全摘術が年々増加しています。

外科

Kコード	名称	患者数	平均術前日数	平均術後日数	平均年齢
K7435	痔核手術（脱肛を含む。）（根治手術（硬化療法（四段階注射法によるもの）を伴うもの））	110	0.05	1.23	46.87
K6335	ヘルニア手術（鼠径ヘルニア）	48	0.35	4.63	69.21
K7432	痔核手術（脱肛を含む。）（硬化療法（四段階注射法によるもの））	44	0.11	1.07	51.84
K672-2	腹腔鏡下胆嚢摘出術	36	0.86	6.03	51.61
K7434	痔核手術（脱肛を含む。）（根治手術）	28	0.04	1.11	38.86

令和2年度外科手術数の上位5位までを掲載。

痔核・痔瘻手術は短期滞在型手術で行っており、早期の在宅復帰が可能です。
胆石、胆のう炎に対する腹腔鏡下胆嚢摘出術、鼠径部切開による鼠径ヘルニア手術の症例数は多いです。

眼科

Kコード	名称	患者数	平均術前日数	平均術後日数	転院率	平均年齢
K2821ﾛ	水晶体再建術（眼内レンズを挿入する場合）（その他のもの）	189	1.32	2.52	0.53	75.29
K2422	斜視手術（後転法）	18	1.00	1.00	0.00	8.33
K2423	斜視手術（前転法及び後転法の併施）	16	1.00	1.06	0.00	13.75
K2171	眼瞼内反症手術（縫合法）	14	1.00	1.07	0.00	19.64
K249	角膜潰瘍掻爬術	10	1.00	34.20	0.00	58.20

令和2年度眼科手術数の上位5位までを掲載。

当科では白内障の手術が最も多く、次いで斜視手術、眼瞼内反症に対する縫合術、角膜移植術、翼状片に対する遊離結膜弁移植術、鼻涙管閉
塞（慢性涙嚢炎）に対する涙嚢鼻腔吻合術が多くなっています。

肝臓消化器内科

Kコード	名称	患者数	平均術前日数	平均術後日数	転院率	平均年齢
K7211	内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術（長径２センチメートル未満）	112	0.13	1.15	0.00	66.00
K635	胸水・腹水濾過濃縮再静注法	66	2.88	4.41	7.58	66.00
K6152	血管塞栓術（頭部、胸腔、腹腔内血管等）（選択的動脈化学塞栓術）	22	1.82	10.36	0.00	75.73
K688	内視鏡的胆道ステント留置術	19	3.58	12.26	5.26	67.53
K654	内視鏡的消化管止血術	17	1.71	8.29	0.00	79.71

令和2年度肝臓消化器内科手術数の上位5位までを掲載。

肝細胞癌に対する肝動脈化学塞栓術、ラジオ波焼灼術、難治性腹水に対する腹水濾過濃縮再静注法、食道静脈瘤に対する
内視鏡的食道静脈瘤結紮術や硬化療法、胆石・胆道悪性腫瘍に対する乳頭切開術やステント挿入術、内視鏡的大腸ポリ　
ープ切除術、胃癌に対する内視鏡的切除術を行っています。

整形外科

Kコード	名称	患者数	平均術前日数	平均術後日数	転院率	平均年齢
K0461	骨折観血的手術（大腿）等	34	3.15	37.06	47.06	79.65
K0462	骨折観血的手術（前腕）等	24	2.71	21.83	12.50	65.54
K0811	人工骨頭挿入術（股）等	21	2.67	27.62	66.67	83.62
K0821	人工関節置換術（膝）等	16	1.63	45.13	0.00	71.38
K0483	骨内異物（挿入物を含む。）除去術（前腕）等	13	0.92	4.23	0.00	57.31

令和2年度整形外科手術数の上位5位までを掲載。

手術は、大腿骨近位部骨折などの四肢骨折が多く、変形性関節症に対する人工関節置換術も行っております。

皮膚科

Kコード	名称	患者数	平均術前日数	平均術後日数	転院率	平均年齢
K0072	皮膚悪性腫瘍切除術（単純切除）	17	0.00	7.59	0.00	82.35
K0051	皮膚，皮下腫瘍摘出術（露出部）（長径２㎝未満）	11	0.00	1.55	0.00	63.64
K0062	皮膚，皮下腫瘍摘出術（露出部以外）（長径３㎝以上，６㎝未満）	-	-	-	-	-
K0061	皮膚，皮下腫瘍摘出術（露出部以外）（長径３㎝未満）	-	-	-	-	-
K0063	皮膚，皮下腫瘍摘出術（露出部以外）（長径６㎝以上，１２㎝未満）	-	-	-	-	-

令和2年度皮膚科手術数の上位5位までを掲載。
患者数が10未満の場合、各項目は「-」で表示。

入院での手術は皮膚悪性腫瘍切除が多いです。手術による欠損が大きい場合、局所皮弁や植皮による再建を行います。
皮膚良性腫瘍については外来での日帰り手術を第一としていますが脂肪腫など術後の出血リスクがあるもの、足底など術後
の安静が必要な場合は入院での手術を行っています。

血液内科

Kコード	名称	患者数	平均術前日数	平均術後日数	転院率	平均年齢
K6113	抗悪性腫瘍剤静脈内持続注入用植込型カテーテル設置（頭頸部その他）等	16	5.94	14.13	0.00	70.00
K9212ﾛ	造血幹細胞採取（一連につき）（末梢血幹細胞採取）（自家移植の場合）	11	9.55	3.36	0.00	61.73
K635	胸水・腹水濾過濃縮再静注法	-	-	-	-	-
K6261	リンパ節摘出術（長径３センチメートル未満）	-	-	-	-	-
K6112	抗悪性腫瘍剤静脈内持続注入用植込型カテーテル設置（四肢）	-	-	-	-	-

令和2年度血液内科手術数の上位5位までを掲載。
患者数が10未満の場合、各項目は「-」で表示。

当科では、化学療法を行う際に必要な埋込型カテーテル設置術と再発悪性リンパ腫や、多発性骨髄腫を対象に自己抹消血幹細胞
移植を行っているのでその際に必要な造血幹細胞採取を行っています。
それ以外にも院内でリンパ節生検を行い診断を行っています。

その他（ＤＩＣ、敗血症、その他の真菌症および手術・術後の合併症の発生率）ファイルをダウンロード

DPC	傷病名	入院契機	症例数	発生率
130100	播種性血管内凝固症候群	同一	-	-
130100	播種性血管内凝固症候群	異なる	-	-
180010	敗血症	同一	11	0.23
180010	敗血症	異なる	-	-
180035	その他の真菌感染症	同一	-	-
180035	その他の真菌感染症	異なる	-	-
180040	手術・処置等の合併症	同一	12	0.25
180040	手術・処置等の合併症	異なる	-	-