栄養管理科の基本理念
患者さんの栄養管理のサポートに努め、安全で適正なより質の高い食事作りを目標に日々邁進しております。
栄養管理科スタッフ
医療技術長西本 初江
副医療技術長冨永 久美
管理栄養士4名
NSTコーディネーター1名
栄養サポートチーム(NST)専門療法士2名
病態栄養認定管理栄養士2名
日本糖尿病療養指導士2名
がん専門管理栄養士1名
臨床栄養代謝専門療法士(肝疾患専門療法士)1名
肝疾患コーディネーター2名
入院中の栄養管理について
病院の食事
入院中の食事は治療の一環を担うものとして、患者さんの病状に応じ、安全で美味しくいただける食事を提供できるよう努めております。
食物アレルギーや食欲低下時の個別対応、嚥下機能を考慮した食事対応など、できるだけ経口摂取を維持できるような食事作りにスタッフ一同取り組んでいます。
メニューのご紹介
栄養サポート
入院中の様々な治療による味覚変化や、食欲低下のある患者さんにはご要望をお伺いし、喫食状態に応じた食事量や食事形態などを調整した対応食を実施しております。
また、低栄養の患者さんに積極的に介入し、必要な栄養量の確保に努め、低栄養の改善と早期回復に向けた栄養管理を行っています。
当院では、患者様により専門的な質の高い医療を提供するためのチーム医療を行っており、管理栄養士もチームの一員として活動しています。
栄養相談について
病気の治療や合併症の予防に食事療法が必要な患者さんには、ライフスタイルに合わせた栄養相談(入院・外来)を行っております。
病態に適した食事を継続できるようにご本人だけでなく、ご家族も交えながらサポートしています。
☆食事療法の効果判定には体成分分析装置 InBody770を用いた測定も実施しています。
受付時間:月~金 9時~15時45分
所用時間:初回30~40分程度(InBody770測定含む)
2回目20~30分程度(InBody770測定含む)
尚、外来受診の待ち時間を解消するため、主治医の指示をもとに、随時栄養相談を行っております。
栄養相談
病気の治療・合併症の予防を目的として患者さん一人ひとりのライフスタイルにあわせた栄養相談を行っています。
“食事は健康管理の中心であるとともに、楽しみである” ことをモットーに、病態に適した食事を無理なく続けられるようご本人だけでなく家族の方もまじえながらサポートしています。食事療法の効果判定には、体成分分析In Bodyを用いた測定も実施しています。
また外来栄養相談では、患者さんに適した食事を、実際に食べていただきながら相談を行う「ランチ付き栄養相談」も実施中です。
(病態栄養専門師、糖尿病療養指導士、管理栄養士常勤対応)
栄養相談
受付時間:月曜~金曜 9時~16時
所要時間:初回 40分~1時間程度
2回目以降は30分程度
<主な栄養相談内容>
糖尿病食・高血圧食・高脂血症食・糖尿病性腎症食・腎臓病食・透析食・貧血食・慢性肝炎食・肝硬変食・胃切除術後食・痛風食・膵炎食・潰瘍性大腸炎食など
※ランチ付き栄養相談は11時15分からです。
別途、食事代562円(消費税込)が必要です。
※原則予約制になります。
詳しくは医師、看護師にお尋ねください。